レビュー
[本124] 済東『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』
- 済東 鉄腸 (2023).『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』左右社.
しばらく積んでおくつもりだったけど、読み始めたら一気に読んでしまった。とても面白かった。文章が特別うまいというわけではないが、真っ直ぐひたむきで、文化や知識に真摯で、読ませる力がある。学生にも薦めたい。
watari
0