レビュー
[本156] 石井・上村(編)『ヤマ場をおさえる単元設計と評価課題・評価問題 中学校英語』

[本156] 石井・上村(編)『ヤマ場をおさえる単元設計と評価課題・評価問題 中学校英語』

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いただきもの。

せっかく実際のワークシートややり取りの書き起こしが載っているのだから、それに基づいて(つまり生徒の実際のあらわれに即して)見取りや評価の妥当性を座談会で議論してくれればよかったのに、勿体無い、と思った。

シリーズの他の教科のものは拝見していないけど、石井『未来の学校: ポスト・コロナの公教育のリデザイン』などを読んでいなければ、冒頭は便利なまとめではある。前に紹介した八田・渡邉『高等学校 観点別評価入門』と併せて読むといいだろう。

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